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泣きぼくろってどんなほくろ(黒子)?

目の近く(もしくは目の下)に出来たほくろを泣きぼくろといいまして、「泣きボクロ」と記されることもあります。

泣きぼくろについては、その様が泣いている様に見えることから、この泣きぼくろある人は涙もろいといわれてきました。

また、人相占いなどでは「泣く」という言葉から「不幸」を連想させるとして、いい人相とはされない場合もあります。

左右対称であることを美しいと感じる人間の美的傾向から、泣きぼくろを否定的に捕らえる見解もあり、化粧で泣きぼくろを消している女性の方もすくなからずいらっしゃいます。

また逆に、その泣いているように見える様子が「はかなさ」や、ある種の「セクシーさ」をかもしだすとから、わざわざ「付けぼくろ」をして泣きぼくろをつける女性の方もいらっしゃいます。

要するに、泣きぼくろの評価については個人の好みの問題であり、安易に「いい」、「悪い」の判断をすることはできないといえます。  続きを読む




ほくろ(黒子)とは

そもそもほくろ(黒子)とは一体何なんでしょうか?

人間には、メラニン色素をつくる細胞が存在します。その細胞が通常よりも働きすぎた結果がほくろとなります。

メラニン色素を作り出す細胞が働きすぎると、メラニン色素や細胞そのものが増殖してほくろとなるのです。

ほくろは黒アザの一番小さい形であり、医学用語では色素性母斑(しきそせいぼはん)あるいは母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)と呼ばれています。

大きさにより直径1.5cm以下の後天性なら黒子(ほくろ)、それ以上の大きさの中等大あるいは巨大なものなら先天性色素性母斑に分けられます。外見は黒色で、形状は平らなものから盛り上がるものまであります。

ほくろは、表皮と真皮の境界部で母斑細胞が増えている「境界型」、境界部と真皮の両方で母斑細胞が増えている「複合型」、真皮内で母斑細胞が増えている「真皮内型」といくつかのタイプに分かれます。

幼小児期には境界型から複合型だったものが、時間の経過とともに真皮内型へと推移していくようです。大人の顔のほくろは真皮内型がほとんどです。  続きを読む